第二章 - 日経225先物 実践編① (取引方法・必要資金)
こんにちは、infini ~アンフィニ~ 管理者の 池田 です。
さぁ、いよいよ実践編です!
皆さん、心の準備は出来ましたか?日経225先物がどのような取引か分かりましたか?
前章でも述べましたが、損失をだした時に 「知らなかった」 「わからなかった」 と嘆いても誰も助けてくれません。
そんな事態にならない様に、頑張っていきましょう!
当然ですが、日経225先物は一般の株取引とは違いますので、日経225先物が取引可能な 証券会社に口座を開設する必要 があります。
infini ultima はトレイダーズ証券の提供する 『トレードスタジアム』 を利用してのプログラムになるため、トレイダーズ証券への口座開設が必要になります。(平成21年2月現在)
トレイダーズ証券への口座開設はお得な IFA代理店 株式会社インベストが便利です。
口座の開設後は、各証券会社に設定されている保証金を入金します。
とりあえず、これで取引は可能です。しかし、ココで一つ注意が必要です。
保証金とはあくまで、保証金であり担保です。
保証金額ギリギリで取引を始めた場合、利益が出ればいいですが、損失を抱えた場合には、即追加資金が必要になってしまいます。
日経225先物取引では、日経225先物指数が \10 動くだけで、\10,000 の利益 (損失) が発生するので、\100 動けば \100,000、\300 動けば \300,000 の利益 (損失)が発生します。
※前章でもありましたが 『mini』 の場合は、利益・損失・保証金など 1/10 です。
例えば、証拠金が \900,000 で現在の日経平均が \16,300 と仮定します。
\16,300 でこの先上がると予想し、買いのポジションを 1 枚持ったとします。
しかし、その日の引けた金額が予想に反して、\16,000 だったとします。
その引けで反対売買 (売り) をして決済した場合、その人の資産 (保証金) はどうなるでしょうか?
\300× 1,000倍 = \300,000 (手数料別) が損失として計上され、\600,000 になります。
これにより、その人は、最低保証金を割り込んでしまい、追加で資金を入れないと、その後の取引が出来なくなります。
次に、その日の引けで決済をしなかった場合はどうなるでしょうか?
証券会社はその日の終値から含み損を計算します。
その結果、この人も最低保証金を割り込んでしまいます。
そうなると、証券会社から、『翌日の前場終了までに、最低 保証金になるように入金してください。入金が確認できない場合は、強制的に決済処理させて頂きます。』 と連絡がきます。
結局は、上記の場合と同じように、追加入金しないと、その後の取引が出来なくなります。
※この保証金の追加入金のことを “追証(オイショウ)”といいます。
説明が長くなりましたが、証券会社が提示している必要証拠金とは、あくまで 1 枚建てるために最低限必要な担保ということです。
従って、この日経225先物の取引を続けていきたいという人は、最低でも、必要証拠金の 1.5 倍~2.0倍 はあった方が無難と言えます。
どんないいシステムでも毎日利益が出ることはありません。
初めての取引でそのまま退場っていうのも悲いですよね?
多目の資金があったほうが、精神的 ・ システム的 にもゆとりを持ったトレードができます。
※システムトレードを使って取引をする場合は、そのシステムにおける過去の検証から最大どれくらいの損失になるかを確認し、ゆとりを持つことをオススメします。
順番が変わってしまいましたが、取引の方法を説明します。
前章でも説明しましたが、日経225先物は、今の日経平均がこの先、上がるか下がるかを予想する取引です。
例えば、その日の日経225先物の寄付きが \16,000 だとします。

その日の終値が \16,000 よりも上昇すると予想し、225先物を 1枚 買い建てします。
予想が的中し、終値が \16,180 となり決済(売り戻し) して、\180 の利益となりました。
180 × 1,000倍 = \180,000 の利益となります。

その日の終値が \16,000 よりも下降すると予想し、225先物を 1枚 売り建てます。
予想が的中し、終値が \15,920 となり決済(買い戻し) して、80 の利益となりました。
\80 × 1,000倍 = \80,000 の利益となります。
このように、今の日経225先物指数がこの先、『上がると思えば、買いポジションをもち』 『下がると思えば売りポジションをもつ』 。そして、決済 (反対売買) をする。
予想が的中すれば、その差額が 『利益』 となり、外れればその差額が 『損失』 となります。
もうお分かりかと思いますが、取引自体は非常に簡単ですよね。
しかし、注意しなければいけないのは、前章にあるように、この日経225先物が非常に流動性が高いということです。
\10 なんてあっという間に変動します。
日経225先物とはどんなものか・・・
取引はどうやるのか・・・
理解し、資金にある程度の余裕をもってからトレードを始めましょう。
お疲れ様でした。
次章、第三章では、より具体的な取引事例をご説明します。




